先日、約1年半ぶりに日本へ一時帰国をしてきました。
日本行きの飛行機は前回と同じスイス航空だったので搭乗レポは割愛しますが、日本からバルセロナへ戻るときは、乗り継ぎ先のフランクフルトまではANAでした。
長距離路線ということもあって、今回も奮発してプレミアムエコノミークラスにしたため、人生初!✨✨のANAラウンジに行ってきました。
ちなみに羽田発着のANAの国際線は、出発便によってターミナル2とターミナル3の両方を使用しているので、しっかりと事前確認が必要です。
ANAの羽田空港国際線|発着ターミナルのご確認を|空港案内|国際線|ANA
今回のフランクフルト行きの便はターミナル2からの出発で、ANAラウンジはセキュリティチェック後にエスカレーターを上がってすぐのところにありました。
他のラウンジを知らないので比較はできませんが、すごく広々としていて、ごはんや飲み物もいっぱいあって、ANAラウンジいいよね!って言う意見がネットで多いのも納得でした。
この後の14時間50分の超長距離フライトに備えて、しっかり食事をしてくつろいできました。
今回のフライトは、羽田を朝9時40分発、フランクフルトには現地時間17時30分到着予定です。羽田からフランクフルトまでの座席は初の最前列でした。
最前列のメリットは、(窓側に座っていた場合)トイレに行くのに通路側の人に頼む必要なく通路に出れること、足元が広々しているところ、座席を立ってストレッチしやすいところかなと思いましたが、モニターやテーブルが座席と座席の間に収納されているので、ちょっと気軽に取り出しにくいなーという感じがしました。
スイス航空のプレミアムエコノミーの座席はシェル型で、背もたれを倒しても後ろに干渉しないタイプでしたが、ANAは一般的な座席タイプでした。アメニティポーチはなく、スリッパなどは前のポケットに入っています。
また、今回、B787という機種だったのですが、スイス航空のプレミアムエコノミーの座席は2-4-2(合計8)の配列だったのに対して、ANAは2-3-2(合計7)だったので、心なしかANAのほうが通路のスペースにちょっと余裕があったように感じました。
食事は2種類から選べて、一食目のご飯は鶏てりやき丼にしました。食事の内容はエコノミークラスと同じっぽい気がします。
その後はアイスを食べたり、パンを食べたり、チョコやインスタントのスープパスタを食べたりなどしました。(見返してみるとめっちゃ食べてますね…)
ちなみに、ビジネスクラスは満席だったと思うのですが、プレミアムエコノミーとエコノミークラスは空席がそこそこあったからなのか、ギャレーが解放されていなくて、これらのおやつはすべて客室乗務員さんが定期的に配りに来てくれたものです。
二食目の朝(昼?)ごはんは、三色そぼろ丼的なものと、りんご、ヨーグルトのセットでした。
今回の飛行ルートは、日本を出て北上するまでは前回のスイス航空と同じだったのですが、そこからは地球を左回りしてカナダの上を通ってくるルートでした。どちらのルートにしても、日本からは14時間かかるので結構しんどいです…
ヨーロッパ⇔日本間で最短らしい?と言われているフィンエアーや、中東経由でのルートも気になっているので、次回の一時帰国で機会があればまたレポを書きたいと思います!