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【スペインの公立語学学校】EOI Vall d’Hebron校に通った体験談(B2.1・B2.2)

【スペインの公立語学学校】EOI Vall d’Hebron校に通った体験談(B2.1・B2.2) スペイン語学習
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これまでEOI(Escola Oficial d’Idiomes)ではA2とB1の勉強をしてきましたが、その後引き続きB2のクラスにも通いました。

EOIではB2は「B2.1」と「B2.2」の2つのレベルに分かれていて、B2.1の試験に合格しないとB2.2に進むことができません。そのため、B2の範囲を学習するためには最低1年は通うことになります。

私の場合、語学学校に通い続けるのにちょっと疲れてきたので、B2.1とB2.2の間は半年ほどお休みしました。(B2.1は2024年9月~2025年1月まで通い、B2.2は2025年9月~2026年1月まで通いました)

EOIは一度入学の抽選に当たると学校に通い続ける限りは次のクラス(試験に落ちた場合は同じレベルのクラス)に優先的に申し込みできますが、私のように半年(1ターム分)空いても抽選無しで学校を再開することができます。ただし、休んでいると申し込みに関する連絡は来ないので、学校のウェブサイト等で申込期間を確認して手続きする必要があります。

使用したテキスト

B2の教科書

B2で使用した教科書は、これまでと同じくAULA INTERNACIONAL PLUSです。B2.1とB2.2で分かれています。

A2から使っていた文法書のGramática Básicaは、B2.1までは使用していましたがB2.2ではまったく使いませんでした。写真には載っていませんが、これ以外にも先生指定のスペイン語の小説を電子書籍で買ったりしました。

学生の割合

B2のクラスでも男女の割合はかなり違っていて、30人中25人は女性でした。アジア系の学生の割合は少しずつ下がってきて、B2.2では私含めて4人でした。

A2~B2までEOIには通算で2年通いましたが、結局日本人と同じクラスになることは一度もなかったので、ゼロではないけれど日本人は学校の中ではかなり少数派になると思います。

授業内容

B1とB2.1の先生は同じだったので話す雰囲気に慣れていましたが、B2.2の先生は本当にスピードが容赦なくて完全にネイティブの早さだったので、何言ってるのか聞き取れないときが多々ありました。また、B2.2では自分と他の学生との能力差(特にリスニングとスピーキング)がすごく開いていて、ちょっとやばいかもというのを感じていました。

文法的な学習内容としては、B2.1でsubjuntivo(接続法)の用法をひととおりやって、B2.2では文法を新しく習うというよりは過去の復習や語彙力を強化していくことを重点的に学習しました。

個人的につらかったのは、B2.2では授業のスケジュールや試験内容などの重要な情報を口頭のみで済ませてしまうタイプの先生だったので、リスニングが苦手な私としてはちょっとしんどかったです。(聞き取れなさ過ぎて周りのクラスメイトに後から聞いてました)

最終試験について

基本的にはB1と同じで、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングがあります。ライティングの文字数設定は、B1では125語でしたがB2.2では175語になっていました。

試験に合格(APTO/A)するためには、これまでのレベルと同様に各項目(20点満点)で最低50%(10点)以上取る必要があり、かつトータルでは65%(65点)以上が必要です。

B2.1の結果(2025年1月)

B2.1の試験結果

B2.1の最終試験はB2レベルの中間テスト的な位置付けのため「文法」という採点項目があります。ギリのギリですがかろうじて受かりました!

B2.2の結果(2026年1月)

B2.2の試験結果

落ちました!

リーディングとリスニングが基準点以下なのと、合計点数も51点でした…

過去のA2やB1の試験のときも落ちるかもと思って受けてきましたが、B2.2に関しては授業を受けているときから無理だろうなと思うくらいついていけてなくて、ライティングとスピーキングは勢いで(?)なんとかごまかせましたが語彙力が全然足りてないなと思いました。

EOIにA2~B2まで通ってみた全体の感想

EOIに通う学生は若い人が少なく、30代~50代くらいの人が多いので落ち着いた感じはあると思うのですが、スペインでの子育て経験やスペイン人の家族の有無、滞在歴によって同じレベルのクラスにいても経験による知識量の差が出ているような気がします。

また、A2~B1ではかろうじてついていけたものの、B2では単語のレベルがぐっと上がった感じがしました。スペイン語⇔英語の辞書を使って調べ物をするときに、レベルが上がるほど英語とスペルが似ているスペイン語の単語が増えてきたように思います。(ラテン語由来の英語が多くなってくるから?)

ただ、その英語に対する日本語の意味を知らないので、新出単語を覚える負荷は結局変わらないというかむしろ英語と同じなのになんで意味を覚えてないの…ということに意識が向いてしまって頭に入りにくくなっていました。

B2.2の試験に落ちてしまったので、もう一度同じレベルのクラスに通い直して再度試験を受けるという選択肢もあるんですが、最近は学校に通うモチベーションを保つのが難しくなってきたので、しばらくはマイペースで語彙力を増やしつつ年内にDELE B2を受けようかなと思っています。

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