普段、自宅で一息つきたいときに私が飲んでいる飲み物はほぼお茶なのですが、お茶のバリエーションを増やしたいなーと思い、黒豆茶を作ってみることにしました。
ちなみに普段よく飲んでいるのは、ルイボスティー、プーアル茶、ウーロン茶、紅茶(ミルクティー)です。
紅茶(Té negro)とプーアル茶(Té rojo)は普通のスーパーで手に入りやすいのに対して、ウーロン茶(Té oolong または Té azul)はほとんど見かけないのと、ルイボスティー(Té rooibos)は大抵はバニラやジンジャー、フルーツなどがブレンドされた状態のものをよく見かけます。
スーパーの品揃えを見ても、ストレートのお茶よりもブレンド茶やハーブティのほうが種類が多いです。

私はフルーツや花が入ったものはちょっと苦手なのでストレートのお茶を探して買っているのですが、どこのスーパーにも置いてある黒豆で黒豆茶が作れるのでは?と思い、こちらのレシピを参考に作ってみました。
香ばしい! 黒豆茶の作り方のレシピ動画・作り方 | デリッシュキッチン
黒豆はこちらの商品を使いました。日本の一般的な黒豆より結構小ぶりかも?(小豆大くらい)

豆を水に1時間浸してから、20分炒りました。


フライパンから水蒸気が上がってこなくなって、ところどころ豆が割れてきたのでこのあたりで炒るのを止めました。
豆の熱が冷めてから大さじ1杯くらいの豆を茶こしに入れて、お湯を注ぐ方法でお茶を淹れたんですが……

なんかものすごく青黒くないですか?
お湯を注ぎ始めたときはお湯の色が青くなってびっくりしたんですけど、段々墨汁が入るみたいに黒くなって最終的にこんな感じになりました。
味は正直微妙というか、飲めなくはないけど私の記憶の黒豆茶はこんな味ではなかった気がする…
というわけで、もしかして炒る時間が足りなかったのかもと思い、ここからさらに20分追加で炒りました。見た目としては茶色いところが増えてきたのと、このあたりまでくると豆がたまに弾けてフライパンの外まで飛び出してきました。

この状態の豆で再度お茶を淹れてみたのですが、お湯を入れた直後はやっぱり青いです…

写真だとちょっと分かりにくいかもしれませんが、最終的には茶色っぽい色になったものの、やっぱり青が混ざっているような色合いでした。

味は、1回目からは改善された気はするものの、私が知ってる黒豆茶の味ではない…という感じです。
日本で市販されている黒豆茶やガストのドリンクバーで飲める黒豆茶は好きでよく飲んでいたんですけど、なんか思ってたのと違うものが出来上がってしまいイマイチな結果に終わってしまいました。
(黒豆って大豆なんですが、よくよく考えたら今回使った豆ってそもそも大豆じゃない…?(黒いんげん豆?)ということに後になって気が付きました)