ついこの間、スーパーのお酒売り場でモストという飲み物を見つけました。
普段あまりお酒を飲まないので、お酒売り場の商品をじっくり見ることがあんまりないんですが、調理用のお酒が切れたので代用の安いワインを探していたら見慣れない名前のこんな商品がありました。

うちの近くのスーパーではペットボトルのサングリアや紙パックの安いワインのすぐそばに置いてあったので、ワインの親戚みたいなもの?と思いきや原材料にはぶどう果汁と酸味料しか書かれてなくて、アルコール分の記載もありません。
ということは本当にただのぶどうジュース?でもなぜお酒売り場に??と不思議に思ったので買って飲んでみることにしました。
飲む前にモストのことをちょっと調べてみたら、ワインを作る工程での発酵前の果汁らしくて、ワインと同じように赤と白(mosto tintoとmosto blanco)が存在するようでした。
今回購入したのは赤のmosto tintoで色もかなり濃かったので、なんとなくイメージ的にウェルチみたいな濃いぶどうジュースかなと思ったんですが、予想していたほど濃くはなくて意外とさらっとしていました。普通にぶどう果汁の味ではあるんですけど、発酵前のワインと言われれば確かにそうかもという感じです。
アルコール分はゼロなので子供でも全然飲めると思いますが、後味に少し渋みを感じたので、幼児も飲めるように調整されているようなジュースとは違う気がしました。
「果実を絞ったもの」という意味ではジュースですが、「ワインの原液」と考えるとやっぱり大人向けの飲み物なのかなと思います。だからジュース売り場じゃなくてお酒売り場に置く流れになってるのかも…?
ところでモストはスペインのバルでは普通に注文できる飲み物らしいのですが、今回調べてみるまで全然知らなかったです。(バルに一緒に飲みにいくスペイン人の友人の有無の差がこういうところで出ますね…)
個人的にはビールもワインも味がどうにも好きになれなくて、バルで飲み物を頼むときの選択肢が悩みどころだったんですけど、モストだと味も楽しめてなんかオシャレな雰囲気で飲めそうなので次回バルに行く時は頼んでみたいと思います。

