あと2か月ほどでスペインに発ちます。
すでに荷造りは開始していて、渡航時に機内に預ける荷物としてはスーツケース×２、段ボール×２を予定しているのですが、すでにもう入りきらない状態というのが判明しています…
できる限り削っているつもりなのですが、歴代のゲームソフト、缶バッジやブロマイドなどのグッズ、趣味の道具など、絶対に手放したくないものが多々あり、それらでかなりスーツケースが埋まってしまったため、国際郵便で送ってみることにしました。
事前に調べたところによると、スペインの国際郵便事情は最悪という噂を目にしていたので、万が一紛失するような事態になっても金銭的＆精神的ダメージが低いものを詰め込みました。（ちゅーる、文房具、マスクなど…）
夫はすでにスペインに渡航済みなので、そちらのアパート宛てに送付をします。
小包の準備
昔は小包に直接宛先を書いたり、郵便局でもらったEMSラベルに手書きで書き込んで貼り付けるだけで海外に荷物を送ることができたと思うのですが、去年から通関電子データ送信義務化ということになったため、国際郵便マイページサービスを利用して、Web上でラベルを作ってデータを送信する必要があります。
そこでは品名を細かく入力する必要があるのですが、文房具をStationaryと書いていたら、郵便局での差出時にもっと詳細な品名を書かないといけないとの指示を受けたため、PenやTapeなどと手書きで訂正しました。（でも細かいものは正直覚えてなかったためざっくりなのですが…）
水濡れしたときのために、念のため梱包物は大き目のビニール袋に入れました。
今回送付した小包の重量は6.2キロ、金額は12,400円になりました。（航空便を選択）
噂によると、現地で荷物を受け取るだけで税金がかかるらしい？？ということもあり、こちらの情報を参考に送付物は4350円（45ユーロ以下）ということにしてみたのですが、どうなるんでしょう…
現在はコロナやロシアの軍事侵攻の影響で、SAL便が選択できなかったり、国によっては送付不可なケースもあったりで、到着までどれくらいかかるのかわからない状況です。
（追記）返送されました
送った荷物がスペインから返送されることになってしまいました。
日本郵便のサイトで配達状況の追跡をしていたのですが、4月中旬になっても、3/31の「留置局に到着」から動きがない状態になっていました。
このときに、日本郵便に海外の郵便局リンクというページがあることを発見し、この時点でスペインの郵便局（Correos）で追跡ができることを知りました。（これに気付くのが遅かった…！！）
Correosで検索してみると、日本郵便での追跡よりも詳細が載っていて、なんと3/31に配達を試みたことになっていました。夫に不在票が来ていないかすぐに確認しましたが、毎日ポストを確認していたがなにも来たことがない、とのことでした。
Correosの追跡では、荷物を保管している最寄りの郵便局の情報も出てくるので、このときすぐにそこに行ければよかったのですが…気づいたのが一歩遅く、祝日があったり、夫の仕事の都合で時間が作れなかったりで（平日の8:30から14:30までしか開いてないため）、4/19で返送されることになってしまいました…なんてこった…
しかも、この最寄りの郵便局はGoogleマップでの評判が★1.8になっていて、クチコミも辛辣なものが多く、本当に一度配達を試みたのかどうかも怪しい気がしてきました。（住んでるところによっては不在票すら入れてもらえないことがあるらしいです）
そのため、今後は、
- 日本郵便ではなく、Correosのサイトで追跡を行う
- こまめに追跡をして、配達を試みた記録があったら不在票がなくてもすぐに最寄りの郵便局に行く
にしようと思います…
再配達がないというのは知っていたのですが、それにしても不在票も入れてもらえなくて、しかも平日の14:30までしか郵便局は開いてない…ということで、郵便事情が良くない噂というのはちょっと納得です。
ちなみに、この追記を書いている時点で、Correosの追跡ページで「返送」になってから10日以上経過していますが、日本郵便の追跡ページでは「留置局に到着」から変更がないため、やっぱり追跡はCorreosのほうを参照したほうが良さそうです。
