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初級レベルで混乱しやすいスペイン語の単語

初級レベルで混乱しやすいスペイン語の単語 スペイン語学習
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混乱しやすいとタイトルに書きましたが、この記事を書いている現在進行形で初級レベルの私が混乱しているスペイン語の単語の話です。

スペイン語の単語は、比較的発音はしやすいし英語とスペルが似てる単語もあるし、それなりに覚えられるんじゃないかと以前は思っていたのですが、自分の中で全然覚えられない単語のパターンというのが出てくるようになってきました。

英語と比べてスペイン語は日本人学習者が少ないからか、日本人向けの単語帳も種類が限られていて、あんまりしっくりくるものがありませんでした…そのため、自分でどうにか工夫して覚えるしかない状態なのですが、とりあえず文章にまとめてみることでちょっとは頭に入るんじゃないかという魂胆でこの記事を書くことにしました。

また、これからスペイン語を勉強しようと思っている人への注意喚起的なもの(?)にもなるかもと思ったので、私が今現在手こずっている単語を挙げたいと思います。

スペルが似ている単語

gasto(費用)
gesto(身振り、表情)
gusto(味覚、味、好み)

aかeかuの一文字違いの単語です。私の場合、gastoはなぜか英語のgastronomy(美食、料理法)を思い浮かべてしまって、なにかそっち方面に関係ある意味だっけ…と毎回思ってしまいます。

よくよく見れば、gestoは英語のgesture(ジェスチャー)と似てるし、gustoは頻出のスペイン語の動詞、gustar(~が好きである)があるので、落ち着いて考えれば分かるのですが、前後関係の文脈から読み取れなかったり、リスニングなど瞬時に理解しないといけない場合は意味の把握が難しいです。

caballo(馬)
cabello(髪)

こちらも一文字違いです。ちなみに「髪」は別の単語でpeloともいいます。peloのほうが語学学校の授業ではよく登場していて普段はそちらを使いがちなので、どっちがどっちだっけという状態に陥っています…

ll(Lが2つ)で始まる動詞

llevar(持つ、連れていく、着ている)
llenar(満たす)
llegar(到着する)
llorar(泣く)
llamar(呼ぶ、電話を掛ける)
llover(雨が降る)

私の嫌いな6大LL動詞です。特に上から3つ、llevar・llenar・llegarは同じ場所が一文字違いということもあって、毎回間違い探しをしている気分です。特にllevarは違う意味を複数持っている単語にもかかわらず、どの意味も超頻出なので一番苦手です。

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英語とスペルが似てるのに意味が違う単語

pretender(得ようとする、しようとする)
intentar(試みる)
actual(現在の)
asistir(出席する)

それぞれ、

pretender→(英)pretend(ふりをする)
intentar→(英)intend(意図する)
actual→(英)actual(実際の)
asistir→(英)assist(手助けする)

に見た目が似てませんか?(※これで覚えたらダメな例

actualについては、厳密には英語のactualにもスペイン語と同じ「現在の」という意味もありますが、「実際の」をメインの意味として覚えていたので、スペイン語で毎回この単語を見るたびに英語の意味で解釈してしまっています。

これはあくまで私のケースですが、スペルが似ている英語の意味を先に覚えていることによってそっちに頭が引っ張られてしまうので、先に英語を勉強しているとこういう弊害もあるんだなと気付きました。

人によって各単語の覚えやすさは全然違うと思いますが、中級レベルに行くためにはこのあたりを克服しないといけない感じです…

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