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【猫と引っ越し 到着後】猫たちの様子

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出発前はなにかあったらどうしようという考えで毎日頭がいっぱいでしたが、何事もなくみんな無事に到着することができました!(写真は現在の猫たちの様子)

到着直後の状況

まずは先に3匹を受け取った夫から聞いた状況なのですが、各キャリーに入れてあったタオルなどは総取り換えされていました。おそらくフライト中にキャリー内で粗相をしたため、乗り換えをしたフランクフルトで取り替えてもらったようです。(もともとキャリー内に敷いていたタオルなどは、到着時にまとめて袋に入れた状態で渡されました)

到着したときのキャリーには色々とステッカーが貼られていて、そのうちの一つには「I had a great time at the Frankfurt Animal Lounge.(フランクフルトのアニマルラウンジで素敵な時間を過ごしたよ)」と書かれていました。(本当に???)

アニマルラウンジが一体どういう場所なのかまったくわからないので真偽は謎です…

追記:YouTubeにアニマルラウンジの公式の動画がありました!

あとちょっとびっくりしたのですが、思った以上にキャリーの外側が汚れていて、何かに引っかかったようなキズもいろんな所についていました。

海外旅行に新品のスーツケースを持っていくとこんな感じになりますが、動物が入ってるキャリーもこれほど汚れる状況になるとは思っていませんでいた。

キャリーは人の手で丁寧に持ち運びされていると思い込んでいましたが、想像以上のダメージ具合でした…

少なくともこれを見る限りは、猫たちが入ってる状態でキャリーがなにかと接触するような状況で運ばれてきたのではと思うのですが、真相はよくわかりません。

また、キャリーに取り付けていた給水ボトルが一本紛失していました。結構強めにパチっとはめ込むタイプですぐに外れるようなものではなかったので、なにかしら強い力が加わってどこかに落ちた…? という状況でした。

猫たちの様子について

ロロ・ナナ・トトは、到着後2週間くらいはほぼソファーの下から出てきませんでした。

ご飯は室内に人がいない間に食べていたようなのですが、たまにソファーの下から出てくることはあっても、部屋の中をぐるぐる回ったりして(ストレス行動らしいです)、夫や私がソファーから立ち上がるとすぐに隠れてしまうような状態でした。

一方で、ルルは初日からまったく隠れることがなく、到着した当日夜から一緒にベッドで寝ることができる状態でした。あまりに猫っぽくない行動だったので逆に大丈夫なの?と思いましたが(お世話になっていた動物病院の先生からは犬のようだと言われていました)、マイペースなルルが合流したことによって他の猫たちの緊張もほぐれてきたように思います。

到着後3週間くらいには、ロロ・ナナ・トトもほぼ今まで通りになり、人前でお腹を見せて眠るようにもなりました。

今後変わったらいいなと思うこと

ここからは個人的な感想ですが…猫との引っ越しは、貨物室の利用も機内持ち込みもどちらを選んでも、私も猫も大きな不安を感じたり心労が絶えない状況でした。

貨物室の利用については、キャリーを航空会社に預けた後の流れや状況がどうなっているのか、情報が本当に皆無なので、もう少し現場の写真や映像など各種航空会社のページで公開してほしいです。

機内持ち込みについては、せめてもう少し大きいキャリーを利用できるようになるといいと思うのですが、現状のルール(必ず座席下に格納)だと難しいので、例えばANAのカウチシートみたいに追加料金で座席を購入できるようにして、座席に防水シートをかぶせた状態にするなどで、自分の隣にキャリーを置けるようにできたらいいのになと思います。

ただ、鳴き声などの懸念もあるので、一番はやっぱりギャレーみたいなちょっと隔離された空間にキャリーが置けるようになっていて、適宜様子を見に行けるような状況だと本当に安心感があるんですけど…

動物たちのことを考えるともう少し改善できる点はあるように思うので、今後より良い運送方法に変わったらいいなあと思います。

ひとまず猫たちとの引っ越しについての投稿はこちらでおわりです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

追記:引っ越し後、スペインでの猫のトイレ事情や食事などについて、以下の記事にまとめました。

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