事前準備と並行して、猫たちの飛行機の予約をしました。
貨物室の場合
ロロ・ナナ・トトのフライトはバーデンさんに手配していただいたのですが、実際に予約ができるのは1か月前からになるそうです。(貨物の運航スケジュールは約1か月前に情報が出るとのこと)
ただ、今回の予約では、コロナの影響や、ロシアの上空を飛べない問題もあってか、貨物便のスケジュールは2週間くらい先までしか発表されていなかったようで、実際に以下のスケジュールが確定したのは出発の8日前でした。(ルフトハンザカーゴを利用)
日付 | 出発 | 到着 |
4/25(月) | 21:30 成田発 | 9:10(4/26) フランクフルト着 |
4/26(火) | 16:05 フランクフルト発 | 18:05 バルセロナ着 ↓ 翌日に現地エージェントが 自宅までデリバリー |
バルセロナに到着するのが夜になることから、輸入手続きなどの関係で当日受け取ることはできないため、空港で一泊したあとに、翌日に現地のエージェントにスペインの自宅までデリバリーしてもらう流れです。
客室持ち込みの場合
出発と到着時間など色々考慮した結果、エールフランスを利用することにし、私とルルのフライトは出発の約2か月前に公式サイトから自分で予約をしました。
ペットがいる場合の予約方法について事前にカスタマーセンターに問い合わせをして、以下の流れで予約をしました。
- ネットで予約する
- カスタマーセンターに電話をして、ペット搭乗のリクエストをする
- リクエストが確約されたかどうか、翌日に再度カスタマーセンターに電話をして確認
- 支払い(リクエスト確約後に支払いをしたほうがいいとのことだったため、1.の予約時には後払いを選択)
また、ペット搭乗のリクエストを電話する際には、ソフトキャリーのサイズと重量をオペレーターから聞かれるため、事前にそれらを確認しておく必要があります。
購入したキャリーのサイズは、実は航空会社の規定より高さが4cmほどオーバーしていたのですが、電話口ではちょっと高さを誤魔化し既定内の高さをお伝えしました。(6kgのルルが入れるサイズで、奥行・幅・高さがすべて既定内のソフトキャリーなんて売ってない…)
リクエストの電話をした直後に予約確認ページを開いたら、「客室内のペット」の項目が表示されるようになっていたので、この時点で確約が取れていたのかもしれません。
ソフトキャリーは座席前の足元に置かなくてはいけないのですが、コロナの影響なのかエコノミーとプレミアムエコノミーの金額が同じだったので、スペースが広いプレミアムエコノミーで予約をしました。
なお、エールフランスの場合、ビジネスクラスではペットは客室持ち込み不可になっています。(ファーストクラスはどうなんでしょう…??)
In the Business cabin on intercontinental flights:
Animals | Air France
Air France does not accept pets in the Business cabin on intercontinental flights.
ちなみに、ソフトキャリーは客室持ち込みできる荷物の総数には含まれません。そのため、エコノミークラスの場合だと、手荷物×1、身の回り品×1に加えて、ソフトキャリー×1が持ち込み可能です。
次は当日編です。